転職活動で重要なこと②　～面接～ 

面談では、相手企業に貢献したいという気持ちをもって、真実を述べ、やってきたことを嘘偽りなく正直に述べてください。準備で面談の9割が決まりますので、こう聞かれたらこう答えるというシミュレーションを行い、転職エージェントにも面談シミュレーションをしてもらい、万全の準備をしましょう。

• 理由１：経歴書の内容をもとに質問に誠実に答える
  • 経歴書に書かれていることは、基本真実であると思いますが、やはりアピールしたい場合、”若干盛って”しまうことがあります。面談の相手は、成果を出せるかどうかを確認しているため、そうでなかった場合、入社後の待遇に影響する可能性があります。
  • 面接が数回行われる場合は、配属先責任者⇒担当役員⇒社長になる可能性が高いです。その場合は、話す目線をできるだけ相手に合わせる形で対応します。
  • 面接相手の立場が上がるにつれ、経験やスキル詳細など具体的な内容から、転職理由・志望理由・会社の社是など抽象かつ包括的な質問に答えることになります。わからない場合は、自分の理解を確認しましょう。
• 理由２：求職者からの質問で、対象企業が企業への関心の高さを確認できる
  • 相手は成果を出してほしい人を採用したいので、”自分の経験やスキルからどのようなお役に立てる場所がありますか？”や””HPに掲載されている〇〇について、貴部署のお考えを聞かせてください。”など自分の関心を感じてもらえる質問をしてください。
  • 勘違いされやすいのが、”最後の質問タイム”に待遇や休日、在宅勤務有無などを聞くことですが、相手からすると”給料上げて休むしか興味がないのかな？”と思われます。（もちろん正しいのですが、相手から話してもらった場合は可です。

　あなたは大事な人とのおでかけには準備万端ででかけますよね？１日の大半を過ごし、仕事をしてお給料をいただく企業を決めるための準備を綿密にやらない理由はありませんよね？